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医師の年金はいくら?医師年金の特徴や仕組みについて紹介

現在、誰もが老後に備えて、さまざまな対策をすることが必要だといわれています。

そのなかでも、医師の人なら知っておくべき、おすすめの年金制度があります。

 

そこで、今回は医師のための年金制度である医師年金について紹介していきます。

医師年金の特徴や仕組みについて知り、将来の自分の老後の生活設計を考えていきましょう。

 

医師年金とは?

現在、大きく分けて2種類の年金制度があり、日本医師・従業員国民年金基金医師年金があります。

日本医師・従業員国民年金基金は、国民年金法という法律によって設立された公的な年金制度です。

対して、医師年金は、医師のための年金と呼ばれており、日本医師会に入会をしているが条件となっている私的年金です。

 

医師年金は、自分で積み立てて将来的に自分で受け取るため、老後の設計が立てやすい特徴があり、年金の情報を扱っている専門誌で高い評価を受けたこともあります。

そのため、年金の制度自体がしっかりとしたものであると考えられるので、安心して加入を考えることができます。

 

医師年金には5つの特徴がある

聴診器

医師年金は、「日本医師会会員のための年金である」「給付期間に指定がない」「保険料を自由に変更できる」「給付時期を変更できる」「会員の種類が変わっても加入し続けられる」5つの特徴があります。

 

日本医師会会員のための年金である

医師年金は日本医師会会員の年金として設立されており、公的な年金制度とは大きく異なります。

公的年金である国民年金は、納付世代が保険料払うことにより、受給世代が給付金を受け取っています。

つまり、「納付世代が少なくなる」または「受給世代が増える」ことになれば、給付金が減少するおそれがあるのです。

 

しかし、医師年金は自分で積み立てた保険料を将来的に自分の年金として受け取ることができる制度になっています。

老後のときにいくら受け取ることができるか把握でき、将来設計に役立てることが可能です。

また、事務手数料が0.25%ほどしかないため、自分の年金を無駄なく積み立てることができます。

 

給付期間に指定がない

近年、日本の平均寿命は伸びてきており、年金が受け取れないかもしれないと不安になる人もいるかもしれません。

しかし、医師年金の基本年金は生涯受け取ることが可能できます。

 

医師年金のコースの4種類あり、基本掛け金と加算される掛け金の年数が異なるので、自分の給付年齢に合わせた受け取り方が可能です。

また、年金の受給者本人が受給開始のすぐに亡くなっても、基本年金は15年間保証と加算掛け金が受け取れるので、残された方も安心です。

 

保険料を自由に変更できる

この医師年金は、保険料を自由に変更することが大きな特徴の1つです。

具体的に基本年金の保険料とは別の加算年金の保険料を自由に設定することができます。

そのため、自分の状況に合わせて保険料を増減することや加入の時期が遅れてしまっても、短い時間で年金をためることができるでしょう。

 

給付時期を変更できる

医師年金の年金受取時期は65歳が一般的です。

しかし、遅くに加入をしてしまった人や現役で働きたい人に向けて最大で75歳まで受取時期を延長することできます。

さらに、延長時期を延ばしている間にも加算年金の保険料は積み立てることができるようになっています。

 

会員の種類が変わっても加入し続けられる

日本医師会会員であることが条件ですが、病院で勤務していたが開業医になって会員の種類が変わった場合でも医師年金に加入し続けることができます。

 

医師年金の仕組みはどうなっている?

では、医師年金の特徴を紹介したところで気になるのが仕組みですよね。

医師年金の仕組みを理解して、自分の状況や将来設計に合わせた年金を選ぶことが重要です。

そのなかでも一番重要な要素が保険料ですが、基本年金保険料と加算年金保険料の2種類があります。

 

基本年金保険料は、月々に12,000円もしくは年に138,000円になります。

また、加入年齢に応じた一括払いもすることが可能です。

これに加えて加算年金を自分の状況に合わせて月払いや随時払うことができます。

 

年金の給付方法は養老年金育英年金傷病年金遺族年金、含めて4種類の給付方法があります。

養老年金は、65歳になったら毎月受け取ることができる年金です。

一般的な制度の年金になっており老後の生活を安定して送れることを考えられます。

 

育英年金は、自分のお子さんやお孫さんの教育資金に充てるために受け取ることができます。

加算年金で積み立てた資金を全部受け取ることや毎月受け取ることも可能です。

期間も4年、7年、10年の3種類があるため、教育の期間に合わせることができるでしょう。

 

傷病年金は、加入者が何らかの事故や病気になり、仕事をすることができない場合に加算年金から受け取るものです。

期間も25年間と選ぶことができるので、自分の状況に合わせた利用ができます。

遺族年金は、加入者が亡くなった場合にご遺族が代わりに受け取ることができるものです。

 

このように、積み立てた保険料をさまざまな使用用途で受け取ることができ、自分の状況や将来設計に合わせて利用できます。

また、給付方法を詳しく知りたい人は、日本医師会の年金・税制課に問い合わせてみることをおすすめします。

 

医師年金の手続き方法を紹介

医師年金の制度に加入するには、いくつかの手続きを踏むことが必要です。

加入をしたいと考えている人は、日本医師会の年金・税制課に問い合わせをして加入の意思を伝えます。

すると、日本医師会から加入申込書が送られてくるので、記入して日本医師会に提出をします。

 

提出後の翌月末日もしくは翌々月の末日から口座振替か振り込みによって保険料の支払いができるようになっています。

1回目の保険料の払い込みが確認できたら加入のお知らせが日本医師会から届きます。

この手続きによって、医師年金に加入をすることが可能です。

 

加入に関して何か質問や気になる点がありましたら、日本医師会の年金・税制課に電話もしくはFAXで問い合わせすることをおすすめします。

 

まとめ

医師のための年金制度である医師年金について紹介をしました。

医師年金は、公的な年金とは異なり自分で積み立てをして受け取る私的年金です。

 

いくら程度支給されるか把握でき、自分の老後の設計をイメージしやすい特徴があります。

また、さまざまな支払い方法や受取方法が用意されているため、自分の環境や状況に合わせた活用することも可能です。

これから医師になる人、医師で年金に悩んでいる人は一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

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