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負担が大きいオンコール!どのようにして負担を減らせばよいのか

医療関係者なら一度は聞いたことある「オンコール」。

職場から専用携帯電話を渡され、夜を迎えます。入浴時、就寝時、夕飯作っているとき、食べていると・・・肌身離さず持ち続けることになります。

どんなときも電話がなったら、すぐに準備をして勤務先へ直行します。気の知れた友人と飲みに行ってもお酒は飲めず、遠くには行けないのです。

そんなオンコールについてまとめています。

 

オンコールってなに?

オンコールが何であるか知っていますか?

オンコールとは緊急時に備え、職場(病院や事業所)から連絡があった際にすばやく勤務先に駆け付ける労働形態のことです。

勤務先によっては、オンコール専用の携帯電話が支給されることもあります。

基本オンコール業務は、人員が減る夜間から深夜帯にかけてかけつけることが多いといわれています。

また、オンコールと「宿直」や「夜勤」と、よく比較されることが多いです。どこが違うのか具体的に見ていきましょう。

 

〇夜勤

・夜間に通常業務をおこなう

・労働時間とみなされ週40時間以内

 

〇当直

・病院施設内で緊急時に備えて待機する

・労働時間とみなされるものの、法廷労働時間の週40時間外

 

〇オンコール

・休日、診療時間以外の緊急時に備えて待機。なお、待機場所は特定ではない。

労働基準法に定めはない。なお、労働時間とみなされないこともある。

 

オンコールの内容

オンコールで電話がなる理由はさまざまですが、利用家族からの問い合わせが多いようです。 

・利用者の様態が急変

・利用者の体調で不明点がでてきた

・翌日の訪問時間を変更希望

・薬の数が少なくなってきた など

 

必ずしも、出勤を要請される場合が多いとはいえないです。ただし、自分の勤める診療科によったり、勤務人数などによったり条件でところどころ変わってくることもあるので、事前に担当者に聞いておくといいでしょう。

例えば、外科や産婦人科、小児科といった交代要員が少ない麻酔医なんかは病院へと直接駆け付けます。

それは経験不足を感じる研修医しかいない場合、そちらに口だけで対応してしまうほうがよっぽど危ないという判断からということもあるでしょうし、万が一の責任を問われてはと思うこともあるでしょう。

オンコールの頻度は受け持ち患者さんの重症度、夜間対応の必要性によってばらつきが出ます。1週間以上ならないこともあれば、患者さんの最期を看取る場合は毎日のようになることもあるそうです。

オンコールは手当が出る?

オンコールは、前章に述べましたが基本的には労働時間とされない場合があり待機中には基本的に給与は発生することが少ないです。

ただし、実際に出勤した場合は時間外労働手当や夜勤手当などが支給されます。

しかし、必ずしもオンコールで待機の際に賃金が発生しない勤務先ばかりではないようです

待機料としてオンコール手当を支給するところもあるというのです。労務的な位置づけから、支給基準を定め支払われるところもあるのだといいます。

その額は、おおよそ数千円程度の支給です。 なお先に紹介した「夜勤」「当直」の賃金は以下の通りです。

 

・「夜勤」基本賃金に割増賃金を加算

・「当直」給与に祝日直手当(基本賃金の3分の1)が加算 といった具合になります。

 

オンコールは医師の負担を大きくする?

いつ呼び出されるかわからないオンコール業務に関し、身体的・精神的不安は大きいでしょう。

名義上、何をしていてもいいということにはなっていますが、なんでもしていいよといわれて、何にもできない、という経験をしたことはないでしょうか。

いつなるかわからない電話ということから、以下のように生活が変わってしまうことも考えられます。

 

・入浴時に携帯電話を風呂場に持ち込んでおく

・就寝時もすぐに起きられるように枕元に携帯電話を置いておく

・飲酒を控えておく

・病院の近くに住んでおく(連絡後30分~1時間以内に出勤できる)

・遠出を控えておく

・すぐに出勤できるように準備しておく

・子供がいる場合は子供を旦那さんや身寄りに預けておく

 

これらに加え、いつなるかわからない携帯電話をもち、途絶えることのない緊張感が続きます

これが、ストレスにつながってしまい精神的にはおろか肉体的にも疲労感につながることもあります。

また、オンコール明けの対応として代休ならまだしも、有休休暇にされる・・・という事態もありえます(有給の申し出は労働者側にあります)。

負担を減らすには代行サービス

オンコールには、医師の長い時間待機させ、精神的にも身体的にもストレスを感じることが多いと前章でお話しました。

では、このオンコールに対しての対応策はあるのでしょうか。

そのこたえの1つに、在宅医療支援サービスの企画開発をおこなう株式会社プロアスという会社の「cocomedica Call365」というものがあります。 こちらは、在宅クリニックの休日や夜間のオンコールの一次受けを行うサービスです。

一次で電話に出るのは看護師などの専門スタッフであり、それにより医師への負担が減ることが見込まれています。

今までダイレクトに医師へ伝えられてきた情報では、伝わり切れなかったことや焦って伝わらなかったことを落ち着いてまとめ上げることで伝達力をあげていくことが期待されるでしょう。

 

まとめ

オンコールについて少しはわかっていただけたでしょうか。

人の命を扱うのであるからこんなことは当たり前!と思うのではなく、患者さんのために精神をすり減らしながら対応していることがあるかもしれません。

いつ呼び出されるか、という緊張感はほんとうに耐えがたいストレスになるでしょう。

本文でも少しだけ触れましたが、看護師さんのいる家計では夫婦やその周りの関係者と協力して子育てしていくなどという課題すらぼんやりと浮かび上がらせます。

こういった事態にならないためにもアウトソーシングサービスの積極的な活用や、勤務時間の無理のない交代制などを設けたりすることなど「働き方」も考えていくことで、働くひと、利用する人をウィンウィンにしていくことが重要でしょう。

 

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